概 要: | 航空機の整備品質の維持・向上のためには、整備要員の技術的スキル、人間活動のスキル及びヒューマンファクターの知識を結合させることが必要であり、そのための訓練が重要です。又、法的な重要事項(初期訓練だけでなく期間を定めて行う定期訓練の受講が必要)にもなっております。 <講習の対象者> すでにヒューマンファクターの基礎的な考え方を理解している方 <講習の目的> 実際の不具合事例や事故事例を深く学ぶことにより、エラーの解析手法や対策立案の考え方についてさらに理解し、ヒューマンファクターの理論を実践に結び付けていく。演習においてはグループ討議により意見を交わしながら原因を突き止め、対策を考えて頂く。 <講習の特徴> ヒューマンファクターの基礎の理解を踏まえ、それを継続的に維持、実践していけるよう、ステップアップのコースとして設定しました。航空関連事故を中心にした講義になりますが、整備部門以外の方あるいは航空業界以外の方にも理解できるよう、都度の受講者の分野に応じた説明を心がけています。事例については2年を目途に更新していきます。 <講習の内容> ・ ヒューマンファクターの復習(SHELモデル、スイスチーズモデル、ダーティーダズン等による基本の復習) ・分析手法と対策立案(特性要因図、FTA、VTA等。対策立案時における基本的考え方) ・航空事故事例(2例) ・演習(なぜなぜ分析による原因把握等グループ討議で行います) |
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日 時:
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9月12日(月) 09:30~17:30 |
開催場所:
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第10回は教室開催でございます。※オンライン設定はございません。公益社団法人 日本航空技術協会 教室 東京都大田区羽田空港1-6-6 第一綜合ビル4階 東京モノレール 「整備場」駅 徒歩2分 京浜急行 「天空橋」駅 徒歩10分 |
講 師:
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日本航空技術協会 講師 |
受 講 料:
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個人会員 11,000円(10%税込み) 賛助会員 13,200円(10%税込み) 一 般 16,130円(10%税込み) |
教 材:
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本講習会用テキストは当日会場でお渡し致します。 |
定 員:
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20人になり次第締め切ります。 また最少人員5名に満たない場合は中止する事もあります。 |
問 合 せ: | 講習会係 Tel:03-3747-7602 Fax:03-3747-7570 E-mail: kousyukai@jaea.or.jp |
注 意 事 項: | お支払いは講習後に銀行振込をお願いいたします。当日現金払いはできませんので、ご了承下さいますようお願い致します。 |
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